ベジェ曲線の構造
ベジェ曲線は
アンカーポイント・セグメント・方向線(ハンドル)
という3つのパーツから成り立っており、
これらを全て合わせて「パス」と呼びます。
アンカーポイント
線が通る基準となる点です。
ペンツールを使って点を打つことで作ることが出来ます。
一番最初の点が「始点」、最後の点が「終点」です。
セグメント
アンカーポイントとアンカーポイントとを繋ぐ線分のことです。
繋がった線分は描画している図形の骨格となります。
セグメントはアンカーポイントと方向線から自動で出来るものですので、直接的に手を加えることはありません。
ハンドル(方向線)
セグメントの曲がる方向と強さを制御するパーツです。アンカーポイント描画時にドラッグするとハンドルが出てきます。
線の曲がる方向はハンドルの角度を変えて調整。このときハンドルが長いほど曲線のカーブは強く、短いほど弱くなります。
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